農園について
「農業に終わりはない」
真面目さとこだわりが作物の歴史を紡ぐ
山川農園は十勝、芽室町で三代・農家を続けている山わさび農園です。
作物を真面目に作りたい。その一心で今まで三代に渡って農業を続けてきました。
食卓へ届くものは何よりも安心安全に、常に消費者目線に立っての農業。みなさまの日々の食卓をしっかり支える野菜を作っていく。そのためには手間、暇を惜しみません。
農家が作る作物は食べた人の心、体を作ります。
心と体を作る大切な作物を真摯な気持ちで作っていきたい。毎年土壌分析を行い、その「結果を元にどうしたら良いか? 」「あと何回種を撒けるか? 」「山川農園の名前で出荷できる作物を作れているか? 」日々自問自答を続け、堅実に農業を続けています。
農業に終わりはありません。
山川農園自慢の山わさびブランド
山川わさびの誕生
「わさび」と聞いて思い浮かべるのはどんなわさびでしょうか?多くの人は市販で多く出回る緑色のわさびのイメージが強いかと思います。
緑色のわさびは本わさびと言いますが、当農園で栽培されているのは擦りおろすと雪のように白いのが特徴の「山わさび」です。別名、「西洋わさび」や「ホースラディッシュ」とも呼ばれています。
山わさびは日本では北海道特有のわさびとしても広く知られ、自生しているものも多く、お客様の中には山で栽培する人もいるかもしれません。しかし、どんな作物も「自然が最適」ということはありません。よりよい品質の山わさびを生育するため、当農園は毎年の土壌分析を基に山わさびに最適な土壌環境を考え、バランスよく作物を育てています。科学的根拠を持ち、真面目に、頑固一徹に育てられた山わさびです。
収穫から出荷まで
通常、機械で山わさびを掘り起こしますが、当農園の山川わさびは収穫から出荷までを全て人の手、手作業で行っております。それはとても時間や手間がかかる作業ですが、そうすることで作物や土壌を傷つけず、より美しい状態で出荷をすることができます。
山川わさびの味わい
山わさびは、一般的な本わさびより辛さが1. 5倍、ツンとした鋭い辛味が特徴です。
山川わさびを食べると強みのあるツンとした辛味に、嫌味のない爽やかな山わさびの風味がすぅと鼻に通ります。
山川わさびは、当農園のこだわりと手間と時間を費やして栽培している自慢の山わさびです。山わさびは食卓の主役になる作物ではありません、ですが「神は細部に宿る」という言葉の通り、山わさびは主役となる食材の良さを一層引き立たせます。すりおろして醤油を垂らす…これだけで絶品の薬味になります。
こだわりの食卓に、ぜひ山川わさびを沿えてください。
消費者の皆様へ
おいしい・健康な体を作る野菜作り
山川農園では、ミネラルバランスを整えて土作りをし、美味しい野菜・健康な食べ物を栽培を基本とし、化学肥料、農薬などは極力使用しない、循環型農業を実践しています。